食材は玄関の外に

FASHIONSNAP.COMというファッション関係のウェブサイトに

mercibeaucoup, の宇津木えりさんのインタビュー記事がでていた。

宇津木さんのあのいつもの笑顔が、バーンと。

今回のこと、これからのことについてのことが、インタビュー形式で書かれていた。

気になる方は、検索してみてください。


そこでふと思ったのが、

ヤッべっ、、、。

宇津木さんに最後の挨拶してなかった、、、。

今、思っても、そもそも社内でなかなか顔を合わせることはない間がら。

ひと月に一回ぐらいかな、社内でのですれ違いで挨拶する程度だった。

決して仲が悪いとかじゃなく、かと言ってすごく仲がいいわけでもない、

しかし、携帯番号とか知ってるので、仲がいいということで。


実は、宇津木さんとは、一緒に働いた時期があるのだ。

会社に入社してすぐに僕は、TSUMORI CHISATOの企画に配属され

津森さんの下でこの会社のキャリアをスタートさせたのだ。

その企画チームの一員に宇津木さんもいた、

いや、いらっしゃった。

おわかりのとおり、宇津木さんは、先輩なのだ。

当時(20数年前)、毎日夜遅くまで仕事をしてタクシーで帰る日々。

今じゃ絶対ありえないけど、それが普通の時代だった。

何度か同じ方向ということで宇津木パイセンと2人きりで

タクシーで帰った記憶がある。

パイセンのいろんな話を聞き、僕の話も聞いてもらい、

さすがにここでは、書けないような話とか、仕事終わりの楽しいひと時だった 。

当時から宇津木パイセンは、あの笑顔の印象しかない。

いつも笑顔の人。

短い間だったが、楽しい思い出しかない。


あー、話を戻します。

FASHIONSNAP.COM のインタビュー記事をなんとなく読み耽り、

ふと、宇津木さんのところを『高島さん』に変えて

ひとり取材遊びがはじまってしまったのだ、、、

暇なのか、おれ。

いやいや、もし取材がきた時の為のトレーニングだと自分に言い聞かせながら。

まぁ、それなりに、それっぽく、自分なりに答えられてる自分がいた。

「よぉ〜し、FASHION SNAP 様、いつでもどうぞ」と、

肩をぐるぐる回しながら、準備万全な自分がいた。


冗談はさておき、

最後に名言が書いてあった。

『笑う門には服着たる』

宇津木パイセンらしいい言葉だ。

宇津木パイセン14年間お疲れ様でした。

すみません、最後挨拶できず、、、。

たかしまかずあき

2020.8.27

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